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干物は誰が造っても同じ味にはなりません。
製造の仕方次第でまずくもなるし、美味しくもなります。
たとえどれだけいい素材を使っても製造の仕方を間違えてはなんの意味もないのです。
わたくしどもは昔ながらの製造方法にこだわって菊貞でしか造れない、菊貞にしか出せない味を目指してお客様にこれからも美味しくて昔ながらの庶民的な干物をご提供させて頂きたいと
おもっております。
鯵を開く

干物は全て手作業で造られています。開く作業がもっとも時間のかかるものであり、熟練の技術を要する仕事です。晴れた日には一日1000枚以上開きますが手早く開かなくては魚も痛みます。
早くかつ、綺麗に開かなくては商品になりませんが、干物のベテラン(30年以上)が揃っていますので2時間くらいで開き終わります。
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洗う

魚を開いたら次は洗います。
等間隔で並べた開きをホースの圧力を利用して残った血を洗い流します。
ここでしっかり血を取り除かないと仕上がりの味と見た目に影響が出てきます。生臭くもなります。
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塩度の調整

洗い終わったら次は微妙な塩度の調整にかかります。
使う塩は無添加の海水塩です。
ここで味が決まってしまうので細心の注意をはらいます、一度塩に入れたら時間まで出せないからです。
後の細かい所は企業秘密として表記できません・・・。
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塩漬け

塩度の調整がすんだら次は塩付けです、洗った開きを別のセイロに大小を選別し移し変え、塩水の入ったタンクに手早く入れていきます。
大きいのと小さいのは時間をずらして調整して入れ、同じ味に仕上がるようにします。
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塩抜き

時間になったらここも手早くタンクの中からセイロを引き上げます。そして、十分塩水を切ってから真水で塩抜きをします。
ここも細かい所はあるのですが、表記できません・・・。
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網に並べる

塩抜きがすんだ開きは網に綺麗に並べられていきます。
ここは2人一組で順序良くかつ、あまり開きを手に長く持ち過ぎないよう手早く並べていきます。「干物は午前中の太陽でないと乾きが悪くなってしまう、だからなるべく急ぐんだ」と、先々代と先代からの教えを日々心がけて製造しています。
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天日で干す

網に並べた後、これも昔からのリヤカーに積んで加工場の前の干し場に向かいます。
四季によって変わる気温・天候・空模様すべて自然が相手なのでその季節に合わせて最適の乾き具合で毎日製造しています。
当然晴れの日しか干せませんし菊貞には乾燥機は一切無いのです。雨の日は開く作業はいたしません。
昔から天日干しにこだわって製造しています。
自然の恵みである魚・塩・水・太陽・風すべてがそろわないと美味しい干物はできないと菊貞は考えているからです。
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包装・出荷

天日干しで乾いた干物は一枚一枚箱に詰めていきます。
そして冷凍されてお客様のお手元に届くのです。
一度冷凍するのはすべて無添加で造っているので冷凍しないでいますと酸化してしまい色も悪く痛みも激しくなってしまうからです。
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このように日々美味しい干物を一枚一枚無添加で真心込めて製造しております。
ご興味のある方は一度見学にいらしてください。お待ちしております。    
 
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